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ジュンさんの猫的哲学入門 その7

2009年9月23日



昨夜、ひどい腹痛で、目が覚めた。誘惑のアイスのせいだろうなぁ。。。

『よそ人よ、ようこそ。ここでは快楽が至高の善である。』 @エピクロス庭園


エピクロス - Wikipedia

エピクロス - Wikipedia

快楽主義などで知られる古代ギリシアのヘレニズム期の哲学者。エピクロス派の始祖である。



アレキサンダー大王の東方遠征によって、ヘレニズム文化の時代となり、

世界感も神も、変化していったようです。哲学も、人は、どうしたら良い人生を送れる?


キュニコス派や、ストア派は、シニカルな、ストイックな禁欲を基本としていたようです。

それに対し、エピクロス派は、快楽を追及したようです。ここでは、精神的快楽よ。(笑)

ただし、快楽には、その後の困難を伴う事を前提とし、どちらがより幸福かを考えよとね。

閉鎖的だったようで、一部、怪しい集団と化してしまたようですねぇ。昨今もあるよな?




そうだなぁ。。。私の場合、基本的に、エピクロス派かも???(困)


私は、その昔、某バンドのツァーに、日本全国、遠征していましたぁ!!!(笑)

彼らは、当時のブームの中、それなりの人気でしたから、だいぶ遠い存在でしたね。

当初は、普通、そこまでしないよなぁ。って感じの常識?プライド?もあったのですが、

そう頻繁にライブがあるわけもなく、若干バブル?経済的な余裕が、走らせたのかなぁ。


アーティストにしてみれば、集客は、大事なことですから、イイ顔してくれますよ。

時には、俺らの音楽を、ちゃんと聴いてくれよ!って、難しい顔する方もおりますが、

制御不能になって、プライベートにまで干渉してくるファンへの防御の態勢なのでしょ。


そこには、常連のオッカケさん集団が、かなりの数存在してましたねぇ。。。

私は、仕事に支障が出ない程度だったのですが、一体、彼女たちは、何してる人?

その後、少しづつ、友人もでき、色んな話を、聴くようになったのですが、、、

まあ、眉つばものとして聞いてましたが、、、かなり、イタイお話でしたねぇ。


実際、見る見る、やせ細って行って、目がうつろな感じの危ない女の子もいましたよ。

多分、最初は、コンサートに行きたいだったのが、逢いたい、もっと近づきたいになり、

あの人は、私のものよ。いつも側にいなきゃ。的な、妄想自縛?になってたようです。


そう、そのアーティストのライブに行って、一体感と、音楽を心から楽しめる幸せと、

日常の生活の苦痛?のバランスに気を付けないと、快楽追及に走ってしまうのかもね。


今の私にとっては、、、やたらと有難い教えのような気がします?!(忍)



4拍手👏ありがとうございました。

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