今日は、久しぶりの青空ですね。。。お掃除、洗濯日よりですよ♪♪♪
昨日、国立ハンセン病資料館にて開催されたコンサートに行ってきました。
今回は、視点を変えて、MC中心にお送りしたいと思います。。。
まずは、資料館の紳士な課長さん?から、丁寧なご挨拶がありました。
今回のコンサートは、この課長さんが、Everlyの音楽をお好きだったことから、
開催の運びとなたようです。また、その資料館の存在意義を考えた時に、、、
彼らのファンの若い人々が、その病気の歴史を理解する機会になること。
彼らの音楽が、その病気に、長年にわたり苦しんで来られた方への、
優しさ、癒しになるのではないかとも、考えられたようです。。。
演奏が始まって、、、まずは、ごろう氏より、メンバー紹介がありました。
いつものような笑顔で、、、いつものように冗談を交えながら、、、
ちょっと堅くなってしまっていた観客の心を、解きほぐすようなMCでした。
冒頭で、少し固まった彼を見た時、、、そのことには、全く触れなかったものの、
繊細なごろう氏を、垣間見た気がしました。。。言葉にできない時もあるよね。
次に、うたか氏は、自分がその事実を知ることになった出来事を、話してくれた。
奇しくも、私と同じ?だったのかな。松本清張氏の『砂の器』だったようです。
そして、自分が感じたことを、「今日は、長くなりますよ。」っと言いながらも、
丁寧に、語っていたのが、とても印象的でした。。。
コム氏は、、、一番大事なことは、知ることです!知ることが大事です!!っと、
いつものように、言葉少なではありながらも、とても力強く、語っていましたね。
そして、ただし氏は、、、ゆっくりと言葉を選びながら、穏やかに話し始めた。
自分を落ちつけようとするかのように、時折、目を閉じたりしながら、
大切に大切に、想いを語っていたのが、すっごく伝わってきた。。。
最後のディズニーメドレーの時、ステージを降りてきた、ただし氏が、真直ぐに、
現在も、闘病されてる方の元へと歩み寄り、ヴァイオリンを奏でていた♪♪♪
桃生小富士さんの絵画展は、今月末まで、開催されているようです。
桃生小富士絵画展
その優しい絵画には、ひとつひとつ、川柳が添えられていた。
春風を歌うツクシ達、、、満面の笑顔のアケビ達、、、
汚れなき真っ白な牡丹の花の絵と川柳には、言いようのない感銘を受けました。
言葉にして伝えることは、とても難しいことなのだと、改めて感じてます。
皆様にも、、、ご自身で、知って、感じて、考えて欲しいと思います!!!
>> Na... 様
ホントに、そうですね。こういう機会を持つ度に、自分の健康を有難く思います。
花束贈呈の時、ちゃんと見れなかった自分を、今、恥ずかしく思ってます。
会場を後にされる時の、あの方と看護婦さんの笑顔が、とても眩しかったですね。
>> jeiko 様
そうでしたか。。。どうぞ、お力落としのございませんように。。。
この演奏会は、色々なことを考えさせられ、私の心深く、刻みこまれました。