『戦場のピアニスト』つらい映画でしたよねぇ。
戦争映画は、苦痛でさえあるが、忘れてはならない!
ショパン 『ノクターン第20番 嬰ハ短調 遺作』、『バラード第1番』∮
戦場のピアニスト 公開10周年記念 スペシャル・コレクション [DVD]
posted with カエレバ
ナチス・ドイツのポーランド侵攻以後、ワルシャワの廃虚の中を生き抜いた
ユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記を元にしている。
by the way.......
子供の頃、母は、私にピアノを買う為、慣れない保険の外交のパートなどした。
宮崎の実家には、めったに弾かれる事のなくなったアップライト・ピアノがある。
母は、私をピアノの先生にさせたかった?ようで、あのヤ◎ハの音楽教室に始まり、
中学の頃から、大学の先生に習うため、バスで片道1時間近くかけて通ってた。
私はというと、練習も努力も、足りなかったと思う。自分で、見切りをつけていた。
初見でスラスラ弾いてしまう人、完璧に耳コピできる人。才能には、嫉妬を覚えた。
高校の頃、そんな男子がいた。ショパンなどバリバリに弾いていた。愕然とした!?
どうにもピアノを続けるのが辛くなって、やっとの思いで、母に辞めたいと告げた。
何故かその後、成績の方がよくなり、幸か不幸か?東京の大学へ進学してしまった。
大人になって、母は、私にピアノを無理強いしていた事を、後悔していると話した。
本来感謝すべきことなのに、そんな風に、思わせてしまった自分が恥ずかしかった。
今こうして音楽を好きでいられるのは、母がふれさせてくれたピアノのおかげです☆
18拍手👏ありがとうございました。